[正社員]プログラマー Shopifyアプリ開発エンジニア

【募集背景と業務内容】 現在コマーステック領域で非常に存在感が大きくなってる「Shopify」ですが、基本機能ではカバーできない部分については「Shopify アプリ」という拡張機能が存在し、マーチャントはサードパーティのアプリの利用によりストアに必要な追加機能を実現しています。 一方で、Shopify アプリはまだまだ海外ディベロッパーが多く、アプリの説明やサポートも英語のため日本国内で利用するのにハードルを感じるマーチャントも多いようです。また、日本独自の商習慣や日本国内の決済、SaaS のパートナーとの連携についてもまだまだ発展途上の部分が多いことが課題です。 その隙間を埋め、事業者とユーザーをつなげるプロダクトのシリーズ展開を行っていきたいと考えています。今回はそのプロダクト（具体的には Shopify アプリ）の開発を担っていただけるエンジニアを募集します。 【App Unityについて】 Shopify というプラットフォーム上で動くアプリは ・Shopify の機能と連動するため Shopify API との接続 ・管理画面を組み込む際のフロントエンドの知識 ・Shopify のストアフロントのデザインに組み込むためのテーマの知識とテスト を考慮して設計・実装していくことになります。 市場には非常に多くのアプリが存在している一方で、別々の企業が提供するアプリを複数導入することで互いが干渉したり、テーマによってデザインや機能が想定通りに動かないケースなどが散見されています。そのため、リワイアはフィードフォース（グループ会社）・ハックルベリー社と共同で App Unity というアライアンスを構築することで、それらアプリ間の動作の検証や、技術ノウハウの共有、開発スキームの標準化など、開発する側として開発しやすく、利用する側としてストレスのない環境構築を行なっていくことを目指しています。 参考：https://www.feedforce.jp/release/22050/ 【開発体制とプロセス】 2021年11月現在の開発体制は以下です。 プロダクトオーナー：1名 テクニカルディレクター：1名（※エンジニア兼務） メインエンジニア：2名 サポート：2名 現在はスクラムベースで開発する体制になっているものの、アプリ開発の速度と精度を上げるため、体制強化を行なっていきたいと考えています。 なお、取締役兼ディレクターの加藤はエンジニア出身のためエンジニアリングのコミュニケーションにおいてストレスは少ないと思います。 今後目指したい開発体制は以下になります。 プロダクトオーナー：2名 （プロダクトの数と規模に応じて） テクニカルディレクター：1-2名 メインエンジニア：3-5名（開発規模に応じて） サポート：3-4名（プロダクトの数と規模に応じて） UI・広報デザイナー：1名 アプリの数によって変動する可能性がありますが、大きく2〜3チームほどで並行して開発行うこと、それぞれの開発に自由度を持たせながら、客観的な立場でレビューを行える規模にしていきたいと考えています。 【開発計画・サイクル】 現段階ではアプリの企画・UIの設計などからチームを組成するため、新規アプリの開発では厳格な開発プロセスを引いておらず、ある程度役割は分けながらも、ラピッドプロトタイピングを繰り返して感覚を掴み、プロダクトの開発を進めていくイメージです。 リリース後のアプリや機能実装のプロセスとしてはスクラムをベースとした体制に徐々に移行しています。これから構築していくものが多く、チーム開発にあかるい方にぜひご参加いただきたいです。 【企業ミッション】 リワイアは「コマースを、つなぎなおす。」というミッションを掲げ、ユニファイドコマースの技術領域でさまざまなものを「再配線」し、ビジネスの実行速度を上げるためのお手伝いをしています。 もちろん、その過程では人月工数を介してのシステムインテグレーションを行うことも一つの方法ではありますが、エンジニアリングとは本来的には「課題解決のための仕組みを再現可能な状態でリリースすること」が重要だと考えているため、個別のカスタマイズよりも、広くあまねく使っていただけるアプリケーションの開発によりフォーカスしています。 できる限り、システムを利用する側も提供する側もフラットな関係性を築き、多くの人やマーチャントの課題解決に繋げていけるプロダクトドリブンな組織で業界に貢献したいと考えています。